5つのポイントをおさえておくことで、効率的に部屋を片付けることが出来るようになりました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
- 片付けるエリアを決める
- 書類・書物を開かない
- 空間を埋めない
- 完成させない
- 集中力が切れたら止める
部屋の片付けを最後までやる5つのコツ
コツについて、解説します。
片付けるエリアを決める
片付けは一度に全てやりきろうとせずに、エリアを決めて少しずつ進めます。
一度にやろうとすると、どこから手をつけて良いのか分かりにくく効率が落ちるからです。
私は早く部屋が綺麗になったと実感したいので、一番広いエリアか一番良く居るエリアから始めるようにしています。
でも片付けを最後までやり切れない方は、それでも大変に思えてしまいますよね。
そのときは一番狭いエリア、もっと言えば引き出しの中から始めるのがおすすめです。
自分にとって一番やる気が出るエリアを見つけることが出来れば、片付けはどんどん進んでいくようになりますよ。
書類・書物を開かない
部屋の中には書類や書物がたくさんあると思いますが、特に本とアルバムは開いてはいけません。
これを開いたら最後、片付けの手は止まります(笑)
何か分からない書類であっても同様なので、一度保留にしましょう。
書類・書物をチェックする時間と片付けの時間は区別して設定することをおすすめします。
空間を埋めない
物を捨てると棚や引き出しが空いて、空間が出来ますよね。
でも、そのせっかく出来た空間は埋めるのではなく、有効活用してあげてください。
分かりにくいので、具体的な例をあげてみます。
×「引き出しが空いたから、とりあえず使っていない文房具を入れておこう」
◯「必要な文房具を使いやすい場所に置きたいから、引き出しを空けてそこにしまおう」
同じ結果ではありますが、目的が違うことが分かりますよね。
片付け=空間を有効に使える配置にする、とも言えますので、ぜひ意識してみてください。
完成させない
片付けは、私の経験上、一度でやりきることは出来ません。
なぜなら、片付けの作業は「片付ける→生活する→不具合が見つかる→片付ける…」のサイクルで、徐々に進んでいくからです。
だから、今日はここを完璧に仕上げよう!と思わず、最初より綺麗になればOK!位の気持ちで取り掛かってみてください。
それだけで、片付けに対するハードルはかなり低くなると思います。
集中力が切れたら止める
集中力が切れると効率が悪いだけではなく、もたもたしている時間が無駄です。
そして、そんな状況が嫌になってきます。
そのときは、きっぱり諦めて明日以降頑張りましょう(笑)
部屋が片付いていなくても生きてはいけるので、時間とやる気が整ったらまた頑張りましょうね。
その繰り返しで、少しずつ部屋は片付いていきます。
コツは「無理をしないこと」
以上が、片付けを最後までやり遂げるためのコツでした。
たくさんお話させていただきましたが、無理をしないことが、片付けを完結させる一番のポイントです。
そのようにして片付けに対するハードルを下げてあげることで、片付けをポジティブなものと捉えていけるようになりますよ。
もし「もっと突っ込んだアドバイスが欲しい」などのご要望やご意見がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせくださいね。
それでは ノシ
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