しつこい汚れがつきやすくて落としにくい”キッチングッズ”。
油汚れや焦げ付きなどで、どんなに綺麗にしてもすぐ汚れる!
オキシ漬けでパパっと綺麗にできないかな?
こんにちわ。えびてんです。
今回はオキシ漬けで、キッチングッズの色々な汚れを落としてみました。
写真付きでレポしているので、ぜひ参考にしていってください。
▲ アメリカ版のオキシクリーンを愛用中
テフロン加工フライパン
▲ ビフォー
▲ アフター
1つめは、テフロン加工のフライパンです。
カタログギフトでいただいたものなのですが、とっても軽くてすごくお気に入り。
ですが、使い始めてすぐ金属部分にサビのようなものが出てきてしまいました。
裏側には、焦げ付きのようなものも(泣)
それをオキシ漬けで落ちないか試してみたのですが、ほとんど変化なし。
この塗装が何なのかは不明ですが、オキシ漬けでは太刀打ちできなかったようです。
アルカリ焼けを起こした

そして、やらかしました。
持ち手のお尻部分がアルカリ焼け起こしちゃいました(汗)
信じられないかもしれませんがもともとは銀色に輝いていた部分です。
それが最初からそうであったように真っ黒に(汗)
私物ですしプライパンとしては全く支障がないので問題ありません。
でも、これが借り物だったらと思うとゾッとします…。
オキシ漬けをするときはくれぐれも素材に注意して、分からないときはやめましょう。
結果:惨敗
まだ使い始めて半年くらいなのに、こんなに汚れてしまってショックです。
オキシでも敵わないということは、もう打つ手はないのかもしれません…。
フライパンとしては問題ないので使い続けますが、キレイにしてあげたかったな。
ホーロー製ミルクパン
▲ ビフォー
▲アフター
次は、ホーロー製ミルクパンです。
こちらもかなり汚れています。汚れの正体は茶渋。
オキシ漬けでは若干薄くなっただけで、完璧な白には戻りませんでした。
ホーローの場合は重曹で煮ると大抵の汚れが落ちてくれるので、後日重曹で落としました。
結果:茶渋には無力
オキシ漬けでは、茶渋は落ちませんでした。
オキシクリーンは、油汚れなどの酸性汚れを得意とします。
酸性汚れにオキシ漬けは抜群に効果を発揮するので、ホーロー素材でも”酸性汚れ”でお試しください。
ル・クルーゼ
▲ ビフォー
▲アフター
次は、ル・クルーゼです。こちらもホーロー製です。
カレーなどの炒めてから煮る料理に使うと、どうしても焦げ付いてしまいます。
焦げ付きなので綺麗に落ちるかと思いましたが、なんかイマイチ。
他の方のレポによると、繰り返しオキシ漬けすると徐々に汚れが取れる場合もあるようです。
結果:ホーローにはオキシより重曹
先ほどのミルクパン同様、ホーローの汚れに対してオキシクリーンは力不足でした。
ホーローを手早く綺麗にしたいときは、”重曹で煮る”に限ります!
マルチクリーナーも適材適所で使い分けが必要ということですね。
ステンレス製キッチンツール
▲ ビフォー
▲ アフター
▲ ビフォー
▲ アフター

▲ ビフォー
▲ アフター
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、ステンレス製のキッチンツール4種です。
- 計量カップ
- 計量スプーン
- 茶こし
- 泡立て器
パッと見でも分かるくらいピッカピカになりました。
普段は気づきませんでしたが、毎回きちんと洗っていても水垢や油汚れが蓄積していたんですね。
心配していたアルカリ焼けもありませんでした。良かった。
結果:ステンレスはピカピカに
ステンレスのキッチンツールはとても綺麗になりました。
細かいパーツが多くスポンジが届かない部分があるので、汚れがたまりやすいツールたち。
定期的なオキシ漬けで、綺麗をキープしたいと思います。
プラスチック製ポット
▲ ビフォー
▲ アフター
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、プラスチック製のポットです。100円ショップのものです。
ある日洗っていたら、フタの角が茶渋なのかカビなのか分からないもので黒くなっていました。
見つけた時は、あまりのおぞましさに捨ててしまおうと思っていました。
しかしオキシ漬けさまさまです!全てキレイに落ちました。
注ぎ口も同様にキレイに落ちました。良かった。
結果:プラスチック製品との相性は抜群
プラスチックは表面に目に見えない凹凸があるので、実は汚れやすいです。
その凸凹にオキシ溶液が入り込んで、汚れをしっかり落としてくれます。
そのため全体の曇りもとれ、新品のようになりました。
プラスチック製品とオキシクリーンはとても相性が良い組み合わせですね。
マグカップ
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、磁器製のマグカップです。
これで毎日コーヒーを飲んでいるので、コーヒー跡がついてしまっていました。
普通に洗っても取れなかったのですが、オキシ漬けでキレイになりました。
結果:磁器製食器のコーヒーの跡はキレイに落ちる
磁器カップのコーヒー跡はキレイにおちました。
メラミンスポンジでも落ちなかった頑固者だったので、こんなにキレイに落ちて嬉しいです。
毎日使うアイテムは汚れが蓄積しやすいので、定期的にオキシ漬けをしていきたいですね。
ワインポアラー
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、ワインポアラーです。
ガラスとゴムの接続部分にワインの渋がこびり付いてしまいました。
頻繁に使うものでもないし、多分人体に影響はないし、と諦めていました。
でも、さすがオキシクリーン!
オキシ溶液が入りこんでくれて、この小さな隙間の汚れも除去してくれました。
結果:ガラスのワイン渋は擦らずに落とせる
ガラスのワイン渋もキレイにできました。
ゴム部分も特に損傷はなかったので、使った後はオキシ漬けしてから片付けようと思います。
ワイングラスも一緒にオキシ漬けすれば、洗い物のストレスもなくなって一石二鳥♪
あの薄いグラスをおそるおそる洗わなくても良いのが嬉しすぎます。
キッチンバサミ
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、ステンレス製のキッチンバサミです。
先端が錆びていたのですが、何が原因か分からないくらい長年この状態でした。
どんなに洗っても取れないし、いつか指をスパンと切りそうで放置してました(汗)
全部のサビは取れませんでしたが、想像以上に綺麗になりました。
結果:やっぱりステンレスとの相性は抜群
こすっても取れなかったサビなので、オキシクリーンはすごいですね。
買い替えも考えていましたが、キレイになったのでこのまま使い続けようと思います。
やはりオキシクリーンとステンレスの相性は抜群ですね!
プラスチックのフタ
▲ ビフォー
▲ アフター
次は、野田琺瑯のタッパーのフタです。
シリコンのように柔らかめで、少し白濁している素材です。
そのフタに、キムチの色と臭いが移ってしまって取れなくなってしまいました(涙)
綺麗な白いタッパーだから、余計に赤い着色が目立ち本当に落ち込む・・・。
その分オキシ漬けへの期待も大きかったのですが、汚れも臭いも残ってしまいました(泣)
結果:シリコン素材の着色には歯が立たず
シリコン(っぽい)素材の着色には効果がありませんでした。
こればっかりは、もう手立てがなさそうです。
幸いなことにこのシリーズはフタだけでも売っています。
また着色してしまったら悲しすぎるので、今度は同じホーローのフタを購入しようと思います。
瞬間湯沸かし器のホース
▲ アフター
▲ アフター
▲ アフター
▲ アフター
最後は、瞬間湯沸かし器のホースです。
細かい隙間が多いせいか、水垢なのかなんか得体の知れないものが毎度大量に取れます。
湯沸かし器との接続部分は、細かいところに水垢のようなヌメヌメが溜まっていました。
ホースの先端部分は一番手が触れる場所なので、隙間には汚れや水垢。
オキシ漬けのあとは水の出方もよくなるので、水が出てくる穴も汚れでつまっていたようです。
この水で料理したり食器洗ったりして、大丈夫だったのかな・・・とちょっと心配になりました(汗)
直接擦り洗いができない場所なので、オキシ漬けは細かいパーツが多いものにはとても重宝します。
結果:細かいパーツが多いものはオキシ漬けが◎
瞬間湯沸かし器のホースなどは、パーツが細かく見えない部分に汚れがたくさんつまっていました。
これを踏まえると、シャワーヘッドなんかもなかなかの汚れ具合かもしれません。
細かい部分の汚れを探し当てるのは大変なので、オキシ漬けで一掃するのが吉。
普段洗うことがないものも、何かをオキシ漬けするついでに一緒にキレイにしてしまう習慣をつけるのも手かもしれませんね!
【閲覧注意】オキシ漬け後


こちらはオキシ漬け後のオキシ溶液。
よーく見ると、ホースの蛇腹に挟まっていたらしい細かいホコリが浮いています。
そして、ホースのどこかで潜んでいた黒い塊が大量に出てきました。
この汚れが触れた水で色々洗っていたのかと思うと、ゾっとします。
もっと頻繁にオキシ漬けした方がいいのかもしれませんね。
まだやったことがない方は、ホースのオキシ漬けを強くおすすめします。
まとめ

Photo by Tina Dawson on Unsplash
- テフロン加工フライパン
→惨敗 - ホーロー製ミルクパン
→茶渋には無力 - ル・クルーゼ
→ホーローにはオキシより重曹 - ステンレス製キッチンツール
→ステンレスはピカピカに - プラスチック製ポット
→プラスチック製品との相性は抜群 - マグカップ
→磁器製食器のコーヒーの跡はキレイに落ちる - ワインポアラー
→ガラスのワイン渋は擦らずに落とせる - キッチンバサミ
→やっぱりステンレスとの相性は抜群 - プラスチックのフタ
→シリコン素材の着色には歯が立たず - 瞬間湯沸かし器のホース
→細かいパーツが多いものはオキシ漬けが◎
いくつか残念な結果になったものもありますが、新品のようにピカピカになったものもありました。
汚れとの相性が良いと漬けるだけで汚れがスッキリ落ちるので、オキシ漬けは癖になります(笑)
まだこの快感を体感していない方は、ぜひオキシクリーンをおためしあれ♪
▲ 愛用中のオキシクリーン
https://abten.workarchives/oxicrean_base.html
https://abten.workarchives/oxicrean_error.html