最近、わが家の燃えるごみが半分以下になりました。
どうも、えびてんです。
今日(2018年12月12日)のあさイチで、ごみ問題が特集されていましたね。
プラスチックごみについては、個人的にとても興味があることだったのでついつい見入ってしまいました。
そんなごみたちですが、わが家ではちょっとした工夫で燃えるごみが半分以下になりました。
以前は45リットル袋が一週間でパンパンになっていましたが、今は30リットルでも余裕が出る程度の量です。
えびてん家は、夫と私の2人暮らしです。
もともとはごみの量が異様に多いなと思い始めたことでしたが、自分の生活にもメリットが出てきました。
そこで今回は、ごみを減らすアイデアとそのメリットについて5つご紹介していきたいと思います。
それでは、どうぞ。
「袋はいりません」を伝える

エコバッグは日本でも浸透してきた習慣ですよね。
でも、持っているだけでは意味がないこともあります。
例えば、私がよく使うスーパーでは「マイバッグお持ちでしょうか」と必ず聞かれます。
しかし、ドラッグストアや100円ショップ、コンビニではほとんど聞かれたことがありません。
「袋いりません。」と言うこともなかったので、買った商品は当然レジ袋に入れられて手渡されます。
でも、これだとエコバッグの意味ないですよね。
せっかく持ち歩いていても活用されないのであれば、エコバッグの持ち歩き損です。
それってすごく無駄だと思ったので、面倒でも「袋いりません」をどこのレジでも言うようにしました。

なんか悔しいですし、、、(笑)
その結果、レジ袋自体が手元から減ったことでごみとして出る量が減りました。
なにより、レジ袋の保存にもそれなりにスペースが必要だったので、レジ袋専用の保管場所が不要になったのは本当に助かりました。
決して広くはないわが家のキッチンにスペースが出来たのはありがたい副産物です。
食品トレーと牛乳パックはリサイクルに回す

食品トレーと牛乳パックをリサイクルに回したことは、燃えるごみが減った一番大きな理由です。
お恥ずかしいことに、以前は食品トレーと牛乳パックはリサイクル出来ることを知りながら、燃えるゴミに出していました。
私が住んでいるエリアでは資源ごみの日に回収されないので、捨てる他ないと勝手に思い込んでいたのです。
調べてみるとスーパーや公民館などに回収ボックスがあり、買い物ついでに持って行けばよかっただけなのですが、なぜか捨てていました。
食品トレーが結構幅を取ることもあり、これだけで燃えるごみの半分は減りました。
45リットルから30リットルのごみ袋におさまるようになったので、ごみ袋の節約にもなりました。
野菜は裸売りされているものを選ぶ

今日の放送でも言われていましたが、日本は世界的に見て食品は過剰包装されがちなのだそうです。
確かに、単体で売られている野菜であっても丁寧にラップやビニールで包まれていますよね。
そんな中から、私はあえて包装されていない野菜を選ぶようにしています。
ごみが減るのはもちろんですが、包装を取る→ごみ箱に捨てる手間が省けて料理時の動作が減って楽に調理出来るようになりました。
小包装のお菓子は買わない

私たち夫婦は、ご飯時以外におやつの時間を取っているのですが、その際にお菓子をいただきます。
スナック菓子やクッキーなど種類は問わないのですが、とにかく小包装は避けるようになりました。
ごみが減ることはもとより、小包装の小さい袋を捨てるのが面倒臭いんです。
おせんべいとかだと中に小さいカケラが残っていたりして、知らずに持ち上げた瞬間ボロボロこぼれたり、、、
小包装の袋が風で飛んでいったり、、、
ちょっとしたストレスで大したことがないと思うかもしれませんが、個人的に片付けがすごく楽になりました。
使い捨ての掃除道具を減らす

私が使わなくなったのは、フローリング用シートです。
この他にも、レンジ用やコンロ用、網戸用、食卓用など、色々な用途のシートがありますよね。
これらは毎日使って毎日捨てているものだと思いますが、それを雑巾や布巾にするだけでごみは激減します。
毎日出るごみがなくなるのは、ごみを減らすためにとても有効です。
雑巾などは数ヶ月使えるので、買い足しもストックも必要なく管理がとても楽になりました。
さいごに

ごみが減って思ったのは、ごみと共にストレスも減るんだなと言うこと。
もちろん環境保全にも貢献しますが、見える形で自分に影響があるのはとても嬉しいことですよね。
あなたの家の燃えるごみを振り返って、減らせるごみがないか考えてみてはいかがでしょうか。
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それでは ノシ
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